「ものづくり補助金」や「事業再構築補助金」の事業計画作成において、補助事業の具体的取組内容を考えた。
「中小企業の特定ものづくり基盤技術の高度化に関する指針」を参照すると、
・川上中小企業者は、技術水準の維持・継承のみならず、需要側の要請を咀嚼し、技術や加工法を最大限に活用する「問題解決力」強化が求められている。
・自社の強みとなる技術を見つめ直し、何を提供できるのか再認識することである。
・川下製造業者等や研究機関との連携の重要性、人材確保・育成、技術・技能の育成について整理する。
結局、具体的な取組内容(技術面)においては、
「自社の強み」×「導入する機械装置」→「新たな(革新的な)事業」
となるストーリー展開が求められているようだ。
申請時には、いつも「事業計画書の取組内容」が独りよがりになっていないか心配している。
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